MLインフルエンザ流行前線情報DBのFAQ Part II

【質問】
毎日何時頃まで起きておられるのですか?

【答え】
本当は集計作業は、コンピューターがやるので何もしなくて良いハズなんですが、まだ完成していないページの開発とかで遅くなります。明日のお仕事が辛いから、2時には寝ようと思っているのですが、始めると途中で止められない事ってありますよね、それでなんだかんだといっているウチにまだ少し遅くなります。

 

【質問】
そんなに遅くまで起きていて、開発ができるのですか?
【答え】
開発って言うのは、みんなが思っているほど、脳ミソは使わないようです。だから遅くなっても黙々と続けられます。まぁ、画期的なものを作るのならどうか知りませんが。でも色々な問い合わせに返事をしたりするのは、遅くなったり疲れた晩はダメですね。お返事が遅くなることはしばしばなのはそのためです。

でも、少し眠いくらいで診療している方が良いときもあるみたいです。あんまり元気だと、患者さんと色々なこと(世間話とか、、)を話し始めて外来がちっとも進まないので、看護婦さん達から「先生、早くしてください」みたいな視線を最近感じるようになりました。ちょっと、眠たいと必要最小限の会話で外来の流れが良いみたいです、、と最近思うようになりました。そんなの、ヘン?

【質問】
なぜ、PHPでこのプログラムを書かれたのですか。

【答え】
ハッキリ言って、それしか知らなかったからです。(^^;;

でもなかなか良い選択だったと思ってますよ。Webアプリケーションを開発するとしたら、代表的な言語はPerlですね。Perlって何だか読みにくいなぁ、と思っていたら、そう感じていたのは私だけではなかったみたいで、PHPの参考書を見ていると、やっぱりそう書いてありました。

PHPを知ったのは立ち読みをしていて、いわゆる「マンモス本」と呼ばれる「PHP3 徹底攻略」が目に入ったからです。「PHPってなんだろ?」と思って手に取ったのですが、ソースが分かりやすいし、画像処理も簡単にできることに驚きました。さっそく買って帰りました。

【質問】
PHPを修得しようと思ったのはなぜですか?

【答え】
それはWebブラウザーから記録できる喘息日誌を開発するためでした。現在も日々改良が続けられていますが、「オンライン喘息日誌(iar)」のためです。こちらもSQLサーバーと連動したWebアプリケーションです。

「オンライン喘息日誌(iar)」を作ってみたいという気持ちはずっとありました。前述の「マンモス本」を立ち読みしていたら、SQLサーバーと連動した「お天気日記」のスクリプトが載っていました。その時、「あ、これだ!」と思いました。これを書き換えれば「オンライン喘息日誌(iar)」に利用できそうだと思ったからです。

まあ、事実、一番最初にできた「オンライン喘息日誌(iar)」は、「お天気日記」のスクリプトを意味もわからないまま殆どそのまま使っていましたね。現在のものはほぼスクラッチから作り上げていますが、でも、とても参考になりました。

【質問】
PHP以外に経験されたプログラム言語は?

【答え】
プログラムの開発は、高校時代のZ80のマシン語(ニーモニックコード)と、、そうだなぁ、Lotus 1-2-3 のマクロを書いたことくらいしかないのです。

【質問】
PHP以外にこれから習得したい言語は何ですか?
【答え】
WebサービスならJava servlet ですね。JAVAも動作が遅かったけれども、CPUがだんだん早くなってきたし、十分使えるようになってきましたね。でも、JAVAはコンパイルしなくてはイケナイし、、変数を定義しないとイケナイし、ソースを見ていて変数なのか、ユーザー関数なのか、よく分からなくなることがあって、、まだ馴染めません。そういう点では、、思ったことがすぐに実行できるPHPが私のとっては、今のところピッタリです。

【質問】
どんなお部屋で開発したりインターネットを見ていたりしているんですか。

【答え】
はい、こんなところで開発して、全国の小児科の先生方から届くインフルエンザの発生状況を見守っております。もうこうなってくるとこういうに応募してみようかと思っておりますが、まあ、考えてみると確かに株のトレーダーと似ていると言えば、そうかもしれないなあ、。

[開発室]

リンク
小児科フリートークML(Ped-ft)
開業されている宝樹真理先生(たからぎ医院・東京都渋谷区)が主催されている小児科医のフリートークをテーマにしたML
http://www.ebisu.net/gairaiml.htm

日本小児科医電子メールカンファレンス(JPMLC)
東北大学医学部小児科の根東義明先生が主催されている各小児科分野の症例検討をテーマとしたML
http://jpmlc.med.tohoku.ac.jp/

感染症情報センター
このインフルエンザ流行データーベースのプロジェクトリーダーの砂川富正先生の所属されているセンターです。
http://idsc.nih.go.jp/index-rj.html

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MLインフルエンザ流行前線情報DB 管理人:西藤なるを