本サイトを表示したときに最初に左フレームに表示される「日本地図による週集計」の各都道府県の背景色について説明します。

　一言で説明すると有志一人あたりの報告数に応じて変化します。有志数は、Webページを表示した時点から過去１週間以内に１例でも登録をした有志医師数です。それを分母にして、その１週間の各都道府県の報告数を割って、下の表のように背景色を決めています。

　ただし例外があります。もし一つの都道府県でその１週間で有志の先生に一人しかおられない場合は、上記の２倍の症例数で背景を変えていきます。有志が少なすぎる場合の偏りを防ぐための配慮です。

　以前、本DBは報告の総数で都道府県の背景色を塗り替えておりましたので、混乱されるといけないと思って説明を書き足しました。日本地図の配色が急に大きく変わるので、戸惑われるかもしれませんが、どうかご理解のほどをよろしくお願いいたします。

　また、従来通りの総報告数による日本地図もこちらに存在します。報告数が少ない流行の初期や最後には、こちらのページの方が、理解しやすいですね。

　なお、各都道府県のセル内の灰色のカッコ[]内の数字は、１週間以内に１例でも本DBに症例報告をした有志医師数を示しております。